オフロード走行の必需品！プロテクターをご紹介！

悪路を走り、転倒のリスクが多いオフロードバイクではプロテクターは必需品です！

転倒とはいつどこで起こるか分かりません。もちろん運転が上手な人も同じです。なのでプロテクターとはいつでも装備しておけば間違いありません。

装備しておくことによって、擦り傷、打撲、捻挫、骨折など、色々なリスクから守ってくれるハズです。

特に肘や膝は打ち付けやすい部分なので必ず装着するようにしましょう。

プロテクターの種類！

プロテクターの種類を装着する基本的な部分は肘、膝、胸！

プロテクターには色々な物がありますが、基本的に装着する部分は、肘、膝、胸の3つです。それぞれ、エルボーガード、ニーシンガード、ブレストガードと名前があります。

プロテクターの値段は様々です。ですが、2000円程度でエルボーガードとニーシンガードがついてくるような安く売られている物は避けたほうが良いでしょう。装着してみると、衝撃を吸収してくれるはずのクッションは薄く、プロテクター自体がペラペラで強い衝撃が加わると多分割れます…。擦り傷くらいは防止できそうですが…。

それと、安価で金属が使われているのも避けたほうが良いでしょう。軽くする為に薄くできているので割れた時に体に刺さる危険性があります。

スケボー用などの物は、短くてプロテクターがカバーしていない部分を打つこともありますので、そこはケチらずにしっかりとカバーされているものを買いましょう。プロテクターは体を守る物。メーカー名がしっかり記載されていて、プロテクターとして信頼がおけるかどうかしっかり判断しましょう。

 

オススメ！エルボープロテクター

オフロードの中でもずば抜けた有名メーカーって基本的に高いんですよね…。それはもちろん性能を日々追求しているからだと思うんですが、基本的にブランド料入ってますね…。

エルボープロテクターは数々なメーカーから出ていますが、安価でプロテクション性もしっかりとしていて、初心者の方でも買いやすい金額の物ピックアップしていきたいと思います。

KOMINE エクストリーム エルボープロテクター！

こちらのKOMINEのエクストリーム エルボープロテクターです！

これは自分でも使用してるんですが、フィット感が良い！装着して使ってみてもズレる事は無いし、しっかり腕も動きます。クッション性も良いので何かにぶつかってもほとんど痛みを感じません。しかも肘だけでなく、前腕までカバーしてるのでオススメです！
問題はフリーサイズですが小さい…。標準体型の方ならまず問題無く装着できると思いますが、筋肉質な方や肥満体型の人にはキツイかもしれません。自分はちょっと腕が太めなのでインナーとして使っています！

見た目がカッコいい！EVS EVV023！

こちらはRSタイチが提携しているEVSと言うメーカーのエルボーガードです！なんと言っても見た目がカッコいい…！KOMINEと比べてしまうと…。

EVSはオフロードのプロテクターの中でも人気があり、信頼できるメーカーなのでオススメです。

子供用と大人用があるので間違えて購入しないように注意です！

 

 

オススメ！ニーシンガード！

ニーシンガードは様々な物があります、基本的にはエルボーガードと同じ様な素材で、足にしっかりとフィットするように作られています。

このニーシンガードの上位モデルがニーブレースと言います。ニーブレースはプロテクターにプラス「横方向にズレない」と言う機能を持ちあわせています。その代わりメチャクチャな金額です。しかも、人それぞれ足の形は違うのでサイズを間違えるとフィットしないと言う恐れがあるので安易にはオススメしません。

今回はニーシンガードのみご紹介します。

KOMINE ネオニーシンガード！

これまたKOMINEですが、非常に良く作られています。

3枚のプロテクターが見えますが、下は脛、真ん中は膝、そして上は膝よりちょっと上をカバーしてくれます！

オフロードを走っていて、どこをぶつけるか分からない状況下でここまで守ってくれるのは非常にありがたいです。何度もこのプロテクターには助けられました。

このニーシンガードはフリーサイズです。エルボーガードの時とは違い、かなり様々な体型をカバーするんでオススメです！自分はインナー用として使用中です！

若干ですが脛の部分が短くも感じられますがブーツと併用することによってジャストサイズですね。

 

KOMINE トリプル ニープロテクター！

こちらは先程のKOMINEの廉価バージョン。安いからといって侮るなかれ、コストパフォーマンスとプロテクション性が非常に良い製品です。

あれば確実にトラブルから身を守ってくれます。

 

 EVS OPTION ニーシンガード！

先ほどの、EVSのエルボーガードの足バージョンですね！

こちらはKOMINEのネオニーシンガードより長いので、オフロードブーツを履かない人はこちらの方が大きいのでオススメですね。

 

 

 

オススメ！ブレストガード！

ブレストガード、チェストガードとも言います。

最初は「こんなの付けてても役に立つことあるのかな？」と思い、プロテクターの中で一番最後に買いました…が！

オフロードを走行中にバランスを崩し、バイクより前に放り出された時にハンドルに胸を強打しました。投げ出された勢いでハンドルにぶつかったのでブレストガードが無かったと思うとゾッとします。そしてその後、ブレストガード未装着の方が僕の前で同じような事が起きた時に、みぞおちに思いっきりハンドルが当たったらしく、しばらく動けなかったことがありました。

これは場合によっては骨折することもありますし、バイク事故の死亡原因は頭部に続いて胸部が2位です。馬鹿にできませんね…。しっかりと装着しましょう。

あっ、それと冬場の防寒着にもなるんでオススメです。

EVS チェストプロテクター！

EVSのチェストプロテクターです。各メーカーでこういうインナー＆アウタータイプのチェストプロテクターが販売されています。

ですが、これは安価でプロテクション性も抜群なのですが見た目が…。

アウターとして使えばまだ良いんですが、インナーで使うと、服が盛り上がってものすごい体型に見えてしまうのがデメリットです。

ブレストガードはメーカーによっては年毎に形が変わるので、型落ちモデルを狙うとかなりお安く買うことも可能です！

 

トロイリーデザイン CP5955 ブレストガード！

こちらはトロイリーデザインのブレストガードです。形がカッコいいのはもちろん、しっかりとプロテクションも考えられています。二の腕や脇腹までしっかり保護してくれます。そしてリアットのネックブレース対応モデルなので、後々装着したいって人にはオススメ。（ネックブレースは首を守るためのプロテクター）

こちらはインナーで着ても見た目に違和感があまりないタイプでオススメですが、値段が高いです…。

 

EVS Revo 5 Protector！

EVSもトロイリーデザインに似たスタイリッシュなブレストガードを出しています。ですが、これはインナー用です。プロテクション性はと言うと、画像で見える前の部分は良いんですが、見えない後ろの部分のプロテクターの面積が狭いので心配ですね。

一応、EVSが出しているネックブレースとの相性も良さそうなので本格的なプロテクターの位置づけだと思います。

軽い林道ツーリングなどには向いていると思いますよ！

 

 

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