掴める場所を増やす為にスタックベルトを自作してみる。
2018/03/30
今回はスタックベルトを自作してみたいと思います。
レーサーはもちろん、トレールでもスタックした際に掴める場所って案外少なかったりします。
シートレールで車体を持ち上げるならともかく、掴む場所が無いからとマフラーで思いっきり持ち上げられても困りますよね…。
と言う訳で、予め掴んでも大丈夫な様に作っておきましょう!
今回は2つの作り方をご紹介します!
荷締めベルトとハトメを使って作る!
今回はフロントフォークにスタックベルトを取り付けてみたいと思います。
荷締め用のベルトとハトメを用意しましょう。
今回はステムに取り付けるのでハトメは12mmを選択しました!
ベルトはホームセンターで400円程度で、ハトメは1500円くらいで売られていると思います。
売り上げランキング: 2,286
まずは荷締めベルトをフロントフォークに取り付ける事を想定した適当な長さにカットします。
切った部分はライターで炙りましょう。
これをしておかないと、ベルトが簡単にほつれてしまうので必ずやっておきましょう。
切ったら穴あけポンチで穴を開けます。
次はハトメパンチを使ってカシメます!
ゴムハンマーで叩けと書いてありましたけど、足で踏んだらカシメられましたw
これで出来上がりです!
バックルを使ってスタックベルトを作る!
ゴムロープ用のバックルを使って作ります!
これはホームセンターで売ってる場所はかなり少なく、見つけるのに苦労しました…。
売り上げランキング: 5,351
荷締め用のベルトと幅が合うかなぁ…と思っていたら案の定若干幅が狭かったです…。
まぁ、使えないことは無いんでこれを使います。
取り付けてみる!
ハトメで作った方の取り付け!
ステムに取り付けるのでボルトを緩めます。
反対側も緩めます。
これで取り付け完了です!
このスタックベルトだと、ハトメが柔らかいので耐久性に不安がありますね…。
バックルを使った方の取り付け!
すごいガッチリしていて良い感じです!
いやー、これは早めに取り付けておけばよかった!!