林道にある注意するべきもの！
林道にある危険な物を紹介していきます！
大体の障害と出会ってきたつもりですが、忘れていることもあるので随時追記していきたいと思います。
倒木
林道のキングオブ障害物ですね！
写真の様な浮いた倒木だとフロントアップで乗り越えるのは、ほぼ不可能です！
諦めて別ラインを探すか、バイクを下からくぐって突破しましょう！
倒木を見てテンションが上がるタイプか、帰りたくなるタイプかで別れると思います( ´∀｀)
フロントアップさえしっかり覚えてしまえば、40cmくらいの倒木くらいはクリアできるでしょう。
クリアしにくいのは浮いているタイプの倒木と、進行方向に対して斜めになってしまっている倒木ですね。
砂利
砂利は砂利でも、薄っすら敷いてある砂利と、10～20cm敷いてある砂利ではまったく違います。
深い砂利はサンドの様にハンドルを取られますし、ガレ場の様に石が動くので深砂利は出会うとやっかいです。特に下りの深砂利は最悪ですね…。
曲がらないし止まらないと言う恐怖です(；´Д｀)
土が見える程度の砂利が敷かれているんだったら走りやすくて丁度良いんですけどね！
ガレ場
川岸の様に、大きな石が転がっている場所をガレ場と言います。
写真のガレ場は、かわいいガレ場です！
地面に埋まって動かない石や、フロントタイヤが乗った瞬間転がる浮石もあるので注意が必要です。
ここで転倒した場合は最悪クランクケースを割ってしまい、走行不可能になる場合があります。
クレバス
よほど、放置された林道でしかお目にかかれないですね。
雨などで、山の上から通ってきた水が地面を侵食して出来たものです。
自分は過去最高で1ｍくらいの深さのクレバスに出会ったことがあります。
走行中に落ちると転倒間違いなしなので気をつけましょう。
湿地帯
写真はイメージです(；´Д｀)
侵入したら最後！もがけばもがくほど沈んでいく場所…。
大体その場所は元々田んぼだったりします。
あとは、新しく土を盛った場所に雨が降ったりするとこうなります。
抜け出すのも、後処理も面倒なので入っていくのは止めた方が良いです…。
土砂崩れ
大雨が降った後などに、結構遭遇します。
土砂崩れを起こした土は、見た目は乾いていてもたっぷり水を含んでいるので、上で紹介した湿地帯並にタイヤや足が沈んで行きます。
最悪身動きが取れなくなってしまう可能性があるので、突破は諦めましょう！
人
見難いですが、写真中央に人がいます(；´Д｀)
道の反対側の崖にいます…。
春は山菜、夏は畑＆田んぼ、秋は紅葉っと色々な目的で人がいます。
人が居ないと思って走っていると危険な目に合うので必ず注意しましょう！
林道で車が駐車されている場合は人がどこかを歩いているので必ず注意！